喘息の症状を気管支拡張剤(フルタイド、アドエア)で抑えています。

わたしは30代男性です。妻と幼稚園生の娘がいます。

私は2歳頃から小児喘息で、大人になった現在も喘息で通院しています。

妻も小さい頃に喘息の診断をされていたようですが、寝込むほどの大発作は起きなかったようです。

娘は、私達がアレルギー体質なこともあり、遺伝してしまうかもと心配しましたが、卵と牛乳に食物アレルギーを持つぐらいで、食べ物さえ気を付けていれば問題なく外で食事もできます。

喘息について話を戻しますが、発作が起きて一番つらかったのが、夜中になると喘息の発作がおきて、息苦しく寝られなくなることです。

不思議と決まって土曜日や日曜日の明け方などひどい大発作が起こっていました。

よく両親に胸をさすってもらったり、痰を出しやすくするのにお茶をたくさん飲んだり、仰向けでは息苦しくて寝られないので、座布団や布団を丸めたもの、または机にうつかっていました。

喘息発作は一度おこると気管支拡張剤を使わないと呼吸ができません。

なので、夜中の大発作が起きた時は両親が救急病院に連れて行ってくれました。

小学校の高学年頃からはあまり喘息の発作はおきなくなり、中学生になってからはほとんどでなくなりました。

多くの小児喘息を患った人ならわかると思いますが、大人になる頃には、ほとんど発作はおきなくなります。

むしろ治ってしまう人が多いです。

大人になって、普通にたばこを吸っている人もいます。

ですが、小児喘息の経験者のなかで、約10%の人が大人になっても発作が続くことがあるというデータもあります。

残念ながらその10%の中に私は入ります。

仕事を始めてから、夜勤もある職場で、体調の悪い時でも簡単に休むことはできませんでした。

喘息患者の多くは風邪をひいて咳が出始めると、気管が炎症を起こすことでそのまま喘息に移行してしまうというパターンが多いです。

私の場合はその職場の産業医の内科医から気管支拡張剤という薬を教えてもらい、処方してもらいました。

それを使用するようになってから、寝込むようなひどい発作はでなくなりました。

大人になってから喘息について勉強しましたが、「喘息とは、気管周辺が常に炎症を起こし、炎症部の刺激により気道が塞がり発作になること。また、それが鼻腔でおこると鼻炎になる」ということがわかりました。

花粉症も原理は上記と同じです。

なので、いかに炎症を抑えるのかが大事になります。

それをステロイド剤を適量使うことが炎症を抑えるのに効果的であるということも分かりました。

気管支拡張剤で使用したものには「フルタイド」「アドエア」というお薬を直接気管まで入れる薬と、「ホクナリンテープ」という皮膚に直接貼るタイプの薬により、日常生活に問題なく過ごせるようになりました。

ただ副作用で手の震えなどを感じることがあります。

子どもの頃、大人になってからの喘息の対処法として有効だったのは、「うがいと手洗いを徹底して、できるだけ風邪を引かないようにすること」です。

あとは「喘息の引き金になるものから遠ざかること」です。

埃やダニ、その死骸やふんなどのハウスダストや、たばこやお線香煙、自動車や工場の煙突などから出る排気ガスなどが喘息発病リスクが高いです。

時に私の主治医からの話だと、上記の中で一番のリスクファクターは「お線香の煙」だそうです。

法事やお墓参りの時はできるだけ風上にいるように、また自分の病気を理解してもらっている場合には、お線香はたかないようにしてもらっています。

最悪の事を考えて、いつも気管支拡張剤は常にどこに行くにも持ち歩いています。

長くなりましたが、これも主治医の話ですが、「もし喘息を持っている患者さんを手術をするような状況になった時に、執刀を拒否する外科医がいる可能性がある。なぜならその患者さんが麻酔などでアレルギー反応が起きて、気道が狭くなる可能性があり、亡くなってしまうことがあるから。日頃から喘息がひどくならないように、しっかりコントロールしておいた方が良い」とよく言われます。

(東京都 しんまいパパさん)

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